2007年12月15日土曜日

スキャルピングの手法2 最初のエントリーとMACD

前回の記事に書いてあるように、いろいろなニュースを調べて現在の相場の状況をポジティブか、ネガティブか、ニュートラルかについて判断します。
もし、ポジティブであるなら、最初のポジションは、ロングで入るのがいいように思いますし、ネガティブの場合にはショートで入るようにするのがいいでしょう。

次に、チャートとMACDの日足、4時間足、1時間足、30分足、15分足、5分足、1分足を順にチェックしていきます。それでテクニカル的な現在の状況を理解します。
どうしてMACDを使うかということですが、それは投資家の多くが最も参照している指標だからです。
従って、MACDの条件は最も一般的な12-26-9にセットします。

次にMACDのシグナルに注意します。1時間足、30分足、15分足、5分足、1分足をチェックして、例えば15分で負のシグナルが入るときには、それに逆らった買いは控えるようにします。
恐らくこれに注意するだけで若干は勝率は上がるのではないかと思います。

逆にエントリーは、長い時間のチャート足で、MACDのシグナルが入るときに、そして、1分足のシグナルとチャートに注意して、エントリーをしていきます。

以上はMACDのシグナルを指標とした場合ですが、これだけではなくCCI、Stochasticオシレーター、RSIなど、一般的によく使われる指標をみて総合的に判断をするのがよいと思います。また、時間があるときに記事を書いていく予定です。

ひとつ注意したいことは、MACDの指標は逆張り系であることです。大きなトレンドが発生しているときにMACDの指標で入ってしまうと、大きくやられる結果になってしまいます。従って、トレンドの状況をトレンドラインを引きながら、トレンドに入っているのか、レンジであるかどうかを常に注意することが大切です。

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