2007年10月21日日曜日

スキャルピングお勧めFX業者

まず、メインの口座とサブの口座2つ持つことをお勧めします。
できれば、3つほど持っておくといろいろと便利です。
業者選びには、3つ重要なポイントがあります。

安心であること、いつの時間帯でもスプレッドが小さいこと、約定がしやすいことです。
特に後の2つは場合よっても変わりますので、いくつか入って、使ってみて選ぶのがいいように思います。

以下に、これまでどういう考えで、メイン、サブの口座を選んで来たかが書かれています。

メインのFX業者はMJを使っていたのですが、2007年11月7日に新日本通商の外為オンラインに乗り換え、さらに行政処分がでたことがきっかけで、2007年12月19日にFX-TSに資金を移動しました。しばらく、落ち着くまでは、FXトレーディングシステムズあるいはMJで行く予定です。

2007年12月5日からMJのスプレッドが改善されたようです。新日本通商の外為オンラインとほぼ互角のようです。また、FXトレーディングシステムズがスプレッドが最も狭い業者として、注目しています。近々、メインを再検討する予定です。

2008.01.23からはパンタ・レイのスプレッドが他社に比べて有利であることに気が付き、こちらをメインにしています。
2008.01.29 2営業日の間、スプレッドが広がっているので、降格ですね。

各社のスプレッド等の比較の情報はこちらをご覧下さい。随時更新しています。

スキャルピングをやるためには、低いスプレッドの業者を選ぶ必要があります。2-3pipsを抜いていきますから、また、すぐにロスカットすることもありますので、スプレッドが低くないと、スキャルピングという手法はかなり不利になってくると思います。

実は、以前にもスキャルをやろうと思ったこともあったのですが、当時は、スプ5であったので、
取引する度に減っていってしまい、断念しました。
今回、MJや、パンタ・レイのようにスプ1の業者がでてきたので、再度挑戦しようということになった訳です。

当初、MJには、信託保全もあるようなので、MJを選びました。
スプレッドは概ね1-2ですが、指標時には、広がりますし、サーバーがダウンすることがありました。
実は、先日、命一杯USDJPYをショートしていたのですが、その指標で一気に50銭程度円安になって、口座は10万から一気に7万まで、-30%の下落。しかも30分程度、口座がまったく受け付けず、
ぞっとしました。まだ、練習段階で、資金が小額だから良かったですが、もし、投資資金が多かったりすると、大変ですよね。この辺は今後改善して欲しいと思います。
07/10/26にサーバーを増強して、良くなっている感じです。
但し、時々、スプレッドが広がることもあったので、現在ではパンタ・レイの口座もキープしています。(パンタレイは一部信託保全です。)

今後、監視をしていこうと思っています。
詳しくはこちらの業者間のスプレッド通信情報の報告をご覧下さい。

MJは、朝の時間帯にスプレッドが広がること、パンタレイに比べて、スプレッドが2の時間が多いことなど、不満がありました。あと、約定がたまに通らないことがある。
その後、新日本通商の外為オンラインのスプレッドが狭まっているという噂を聞いて、調べてみると、ほとんどの時間帯で、MJより狭いようであることがわかり、現在は新日本通商の外為オンラインに資産を移動しています。
新日本通商の外為オンラインは、信託保全もあるようですし(全額ではないようです。)、サーバーもかなり安定な感じがします。
ひとつ注意したいことは、ツールがワンクリックで注文できてしまうことです。
スピード注文できるという点ではいいのですが、思わぬ価格で約定してしまったりすることが何度もありました。レートの変動が激しい時には注意した方がいいと思います。
12月19日に行政勧告を受けたようで、これを機にFX-TSに資金を移動しました。
その後、スプレッドの関係で、MJと2つをメインにしています。

ここで、MJさんの良い点も少し書いておこうと思います。
新日本通商に移してから、MJの良い点も見えてきた。資産を戻そうかということも少し考えた。
まず、約定のスリップが起きにくい。新日本通商では、1クリックで約定してしまうために、思わぬ値で約定してしまうことがよくある。しかし、MJでは、2クリックで約定させるので、原理的にそういうことが起きない。(1クリックに設定で変えることもできる。)2007年12月5日に、MJスプレッド改善したようです。しかし、約定能力に問題があるという情報を頂いています。(コメント参照)。確かに、以前から、対顧客売買に失敗しました。ということが時々あったので、気にはしていたのですが。この辺の改善もして欲しいですね。12月20日の感じではそれほど悪くはない感じです。
以前ひとが多かった時はもっとひどかったと思います。また、しばらく使ってみて、報告します。

メインが決まったら、サブとして、サーバーに不具合等の場合に、
他の口座をつくって反対売買できるようにしておいたほうがいいと思います。
現在、FX-CM Japanに口座を持っています。ここは、指標時も安定な感じですね。
スプレットはUSDJPYが5と広めですが、サーバーはかなり安定で、今まで使っていて、落ちたことがなかったように思います。(過去、60pips上がった指標でも問題ありませんでした。2007)信託保全もかなりしっかりしているようですし、世界的な会社である点も安心なところです。
メインの反対売買のサブ口座として、お勧めです。

あと、情報を得るために、外為どっとコムも口座を取得しておいた方がいいですね。
外為どっとコムに口座を持っておくと、ほとんどのニュースを見ることができますし、メールで送る設定もできるようです。

以上、3つの口座を申し込めば、FXスキャルピングの準備はOKだと思います。あとは、気合ですかねw

さらに、最近、株式会社FXトレーディングシステムズという業者が、ドル円スプレッド 0.9銭~ でやるということで、話題になっているようです。(12月3日スタート)

FXトレーディングシステムズ ファーストインプレッションはかなり良い感じ。
USD/JPYのスプレッドは0.9-1.0のようです。
何よりも、EUR/JPYのスプレッドが1.3-1.8(時々2.3)およびEUR/USDのスプレッドが0.9であることが大きな利点となりそうです。
しばらく様子を見て、もし良ければ、こちらをメインにする可能性もありますね。

FXトレーディングシステムズに関して2つほどコメントしたい。
まず、ツールに関して。総合評価としてはかなりいいのではないかと思う。最初は、ウインドウがたくさん開いて戸惑ってしまうが、ウインドウを記憶することができるので、必要なウインドウだけをセットしておけば問題ない。何より良いことは、注文を1クリックと確認後の2クリックのどちらかを選択できることだ。急いでいるときは、1クリックでレートが不安定な時は2クリックと使い分けることができる。レートの速さは新日本通商よりも一瞬遅い感じ。デメリットは複数の注文を一括決済できない点かな。私は、複数注文することはほとんどないので、問題ないが、ひとによっては気になるかもしれない。
もうひとつ、ここの口座はこれ以上ないぐらいの速さで開くことができる。
月曜日の夕方に、口座開設および免許証のシャメを送ったら、2日後の水曜日のお昼には配達記録郵便が来ていた。他の業者もがんばっているが、少しびっくりする早さだった。最後に信託保全は2008年からのようです。

12月19日にメイン口座に昇格したのだが、いくつか不満が出てきた。
ここのレートは新日本通商とほぼ同じなのだが、12月17日ぐらいからSp1.9の時間がかなり長い。
もうひとつ、テストしていたときには気が付かなかったのだが、決済がとてもやりにくい。
2Stepかかるし、クリックの位置が離れていて、押しにくい。決済は一瞬でやりたいのに、かなり考えてしまいます。
やっていると慣れてきた。1クリック入れておいて、レートを見ながら、2クリック目を入れれば、大丈夫のようです。これは、スプレッドがMJより狭い間は、FX-TSメインで行くことになりそうです。

やはりスキャルピングでSp1とSp2の差は大きいのですからね。
12月20日、MJの方が狭いので、MJと両方をメインにすることにしました。
21日は、MJの方が狭いので、MJがメインです。

しかし、肝心なところで、約定に失敗がでたり、指標時はMJのスプレッドが広がるので、夕方のスプレッドが改善されているときは、FXトレーディングシステムズと二束のわらじ方式で行くことにしました。

24日は、朝、一転してMJのスプレッドが4と広い。対して、FX-TS、新日本通商は1.8
、やはり両方に口座を持っておいたほうが良さそうだ。

2008.01
各業者が最小になっているときは、MJが、Sp1の時間が長い感じです。


指標時、MJはいいことと悪いことがある。
1/4の100pips下落する指標の時に、Sp20ぐらい開いた。また、FX-TS,新日本通商はSp1-2、パンタもスプレッドが戻っているにも関わらず、MJは戻りが遅かった。これでは、指標時の取引は難しい。
いいこともある。MJのレートの動きが指標時に遅れるときがある。うまく使えば、利益はでるのだが。問題は、約定するかどうか。指標時は約定がしにくいので、注意が必要ですね。

2008.1.22にパンタ・レイ証券が、MJ、新日本通商、FX-TSのスプレッドが1あるいは、1.5に広がっている時でも1をキープしていることに気が付き、その後も続いているようなので、一旦、パンタ・レイ証券をメインに昇格させることにしました。

パンタレイ証券のツール使ってみた感じは、MJに比べて軽い。約定もいまのところ、かなり良い感じです。
問題は、レートが早いのかな?少し。はやいというか敏感なのか?そこが少し躊躇するところです。
ツールの決済の画面が使いにくい。MT4を一緒に開いていると、なおさら不便に感じる。約定のクリックには関係ないんだけどね。
スプレッドは、1/23はいい感じ。他の業者がSp2のときもほぼSp1でした。これが続けば、かなりユーザーも増えるのではないでしょうか。

他より良かったのは、3日間ぐらいか。これでは、ひとは集まらないなぁ。まっ、サブとして、キープはしておくけど。

その後、しばらく見ていなかったのですが、FX-TSの最小スプレッドが0.5になってますね。
あと、ODLが固定スプレッドのようです。ドル円1か。しかもあまりすべらないらしい。
しかし、スキャルピング禁止のようですね。
ってことは。。。これは、良いかも。早速、口座の開設してみます。

と思ってたら、ODL、だめじゃん。スプレッド概ね2みたいですね。(2008/09/23夜)
まだ、MJやパンタレイの方が、1に時々なるだけましか。
FX-TSが、今日見た限りでは、最小ですね。0.7-1.4。
約定するかどうか試した感じでは、問題ないようですね。

FXトレーディングシステムズへのリンク
MJ「Spot Board」へのリンク
新日本通商の外為オンラインへのリンク
パンタ・レイ証券へのリンク
外為どっとコムへのリンク
FX-CM Japanへのリンク


ブログ継続の力になります。↓ 応援よろしく!!
<Blog ranking 応援クリックお願いします!!>
<外為ランキング 応援クリックお願いします!!>

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

はじめまして、TOMと申します。
ブログを読ませて頂き(最初の方だけですが・・・)大変参考になりました。
早速、ブロードネットとパンダレイに口座を申し込みました。
さて、私もスキャル派なのですが、レート表示の高速側にはJNSと121証券を、実際の取引にはMJを使用しています。
そこで質問なのですが、管理人さんは、高速側にどこの証券会社を利用されていますか?
お教えくだされば幸いです。

最近作った私のHPです。
結果は散々でお恥ずかしいですが・・・
http://www.pocketstreet.jp/home.php?id=144664

匿名 さんのコメント...

Tomさん
どうもコメントありがとうございます。
新日本通商はかなり早い部類で、他のサーバーでそれよりはやいと思ったものもあったのですが、結局は場合によってということのようです。最初見ていたのはMetatraderでMIGのサーバーだったと思いますが、現在では先物をみるためにWHCのサーバーをメインにしています。いろいろ見ていて思ったのですが、早い部類のサーバーはほとんど変わらないという印象です。誤解を招くかもしれないので、本文を少し修正しておきました。また、何かわかった時点でアップしたいと思います。HP是非遊びにいきますね。今後ともよろしくお願いします。