2008年1月12日土曜日

スキャルピングのテクニック5 ロボット売買を狙え

為替のトレードにはかなり多くのロボット売買(アルゴリズムトレード)が入っていることは間違いない。
いわゆるモデル系ファンドが使用している場合が多いのだろう。

こういった、ロボット系の取引の特徴は2つあると思う。
ひとつは、多くのテクニカル手法を複合的に用いてシグナルがでるときに買う(売る)ということだ。また、ブレークアウトを狙って仕掛けるようなアルゴリズムもあるように思う。恐らく、時間的にはより長い足(15分足以上)を使っているはずだ。多くのアルゴリズムは良く似たポイントでシグナルが出ているので(最適化によって、同じポイントが見つかることによると思われる。)複数のロボットのシグナルが立て続けにでることによって、急騰、急落となる場合も少なからずあるだろう。私たちスキャラーはそこのポイントを狙って、スキャる。これが最善のスキャルピング手法となるのではないかと思われる。

二つ目の特徴は、ロボットであるが故に、普通、心理的に売る(買う)ことが難しい地点でも売る(買う)ことができることだろう。例えば、ドル円が50銭ぐらい急落して、もうこれ以上ショートしにくい状況になったとする。普通の人間トレーダーはロング中心に張る事になるだろう。ロボットは、こういった場合でもシグナルがでれば、平気でショートに張ることができる。これが恐らく普通の人間トレーダーが負ける原因の一つではないかと思われる。従って、われわれも、普通の感覚では、ショートできないような状況でもショートできるような感覚を磨いていく必要があるだろう。

ひとつ気をつけないといけないことは、これらのロボットは常に進化を続けていることである。これは、それぞれのロボットが最適化を繰り返すことによって、より良い利益を出そうとシグナルの位置あるいは利食いのポイントをずらしていくことに拠って生じる。こういったことが続いた場合、どういうことが起こるだろうか?最終的には、そのシグナルはある時期にいきなり崩壊するのではないだろうか。よくこれまでうまくいった為替ロボットが、全然利益がでなくなってしまったということを耳にする。これは、思っている以上に為替ロボットの資金が入っていて、進化、崩壊を繰り返していることによるのではないかと想像できる。

こういう話をすると、昔見た映画、マトリックスのザイオンのことを思い出す。確か、ザイオンが繁栄、崩壊を繰り返すことで、あの仮想世界は維持されていたのではなかったでしたっけ?w

人間トレーダーは直感という武器がある。また、情報を分析する能力もロボットより長けているはずだろう。私たち人間トレーダーは自分の直感、読みを信じて、トレードしていくのがいいように思う。

ロボットvs人間。まるでマトリックスの世界ですねwww

映画のように、救世主ネオが出てくると面白いんだけどねw モデル系ファンドが次々につぶれちゃうみたいなw



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