2007年11月11日日曜日

暴落時のトレード

スキャルピングは、基本的に逆張りであるので、金曜日のようなナイアガラには、捕まってしまう場合がよくある。
2chの書き込みでも(私は書き込まないので、私以外の)何人かのスキャルパーが捕まっていたようだ。

実は、私も金曜のナイアガラで3回エントリーしてしまい。大きく損きりを強いられてしまった。

どうすれば良かったのか、検証した。



まず、こういうナイアガラみたいな状況になったときに、ショートでは、入りにくい。
大きく、リバウンドする場合がよくあるからだ。

チャートを見てみると、波を崩すような予期しない売りが入り、一気に7時間前、14時間前の安値を更新するところから始まっている。
それから、トレンドラインをキープしながら、断続的に売りが入っている。値を下げるために売っているように見える。特に、断続的な売りは、ボトムトレンドライン(Bottom trend line)までと決めて売っているように思う。


もし、ロングで入るとすれば、Bottom trend lineに近いところで買うのが良かったと思う。
また、ショートの場合は、Upper trend lineタッチのもどりを狙い、半戻し程度で利食うのが良かったように思う。(但し、このもどりで、ショートするには、相当の勇気がいると思うが)

こういう場合は一回の買いが致命的になることが多い。
実際に、111.54で買いに入ってしまい、111.32でロスカットを強いられてしまい。
さらに次の111.32の買いも捕まってしまった。
どちらもダブルボトムを狙った買いだったのだが、こういう下げ強いトレンドの時は、トレンドラインを意識してのトレードが必要だろう。


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