３月31日の予想

前の記事にあったように株式も為替もスイングトレードにチャレンジしようと思っています。
為替はともかく、株式のリカクが難しいですね。指しておくのがいいのかな。

さて、明日ですが、もちろん円高株安と予想したいです。
というのは、どちらも現在、ショートポジションですからｗ

アメリカの銀行株が下がっているというニュースがその最も大きな理由ですかね。
U.S. Stocks Decline as Analysts Predict Bigger Losses for Banks

March 29 (Bloomberg) -- U.S. stocks extended their worst quarterly decline since 2002, falling for the fourth time in five weeks, on the prospect of dividend cuts and deeper earnings declines for financial companies.
Banks and brokerages had the biggest weekly slump in two months after analysts at Goldman Sachs Group Inc., Sanford C. Bernstein & Co. and Lehman Brothers Holdings Inc. said financial company earnings will be less than previously estimated. Bigger losses will force Citigroup Inc. and Bank of America Corp., the biggest U.S. banks by assets, to cut their dividends, Oppenheimer & Co.'s Meredith Whitney said.

``People are wondering what else could happen'' to financial companies, said Vivienne Hsu, a San Francisco-based money manager with Schwab Investment Management, which oversees almost $40 billion. ``It's like one big earthquake and then several little aftershocks, and I expect these aftershocks to continue.''

余震がくると予想しているということですね。余震程度で済むのかなぁ。
昔から、銀行・証券株が下がっているときは、相場がやばいというので、今週はアメリカの銀行の決算がでるまでは、買いポジ持ち越しはしない予定です。個人的には、銀行株下落が余震の段階で、もう一度大きな地震がくるのではないかと思っていますが、どうですかね？ｗｗｗ

Bush Says Administration Will Expand Mortgage-Relief (Update1)
アメリカはサブプライム関連でいろいろな手を打ってくるので、その効果がどの程度でるかも気になるところです。

月曜は、日経はGDから、陰線を引くと予想しています。金曜日は、欧州が引けてから、ダウがさらに下がっているので、欧州株も続落。ダウも何もなければ12100を割り込むぐらいいくのではないでしょうか？
そうなると、ドル円は、９７円台にもどっていいような感じですね。今週中には、95円台にいってくれると期待したいです。こればっかりはよくわかりませんがｗ

ショートもっていると、色眼鏡でみてしまうので、相当悲観的に妄想してしまいますねｗ。

上に行く可能性としては、ユーロが大きく反発したり、原油が安くなったりした場合には、何かの材料で流れが変わった可能性があるので、ショートはもう持てないですね。あと、アメリカの銀行関連の悪材料がでて、下に行かなかったときですかね。
海外ニュースをよく見て、ユーロドルに注視していきたいですね。

Tonyのブログが更新していますね。
現在、EUR/USDのショートで担がれているようです。大丈夫かなぁ。

FX-waveから
　商品先物取引委員会（CFTC）が3月28日に公表した建玉報告によると、3月25日現在のIMM円先物市場における大口投機家のネットポジションは、先物のみで65,920枚、オプションと合わせると63,618枚となった。前週から先物のみで10,161枚、オプションと合わせて8,635枚となり、3週連続でロングが増加した。
　小口投機家のポジションは、先物のみで15,534枚、オプションと合わせると15,751枚のネットロングとなった。前週から先物のみで▲3,371枚、オプションを合わせると▲2,668枚とネットロングが2週連続で減少している。　　ドル円は、米金融機関に対する流動性懸念が後退しダウ平均が戻りを試すなか、25日に一時101.04円と急速に上昇した。しかし前週17日に一時95.77円と1995年以来の高値を示現したことから、ロングの拡大を示している。

日経新聞の市場概況も貼っておくか。

今週の見通し・株式　「景気減速」見極める展開
　今週（3月31日―4月4日）の株式相場は日米の景気減速を見極める展開となりそうだ。日銀の企業短期経済観測調査（短観）をはじめ、国内外で経済指標の発表が相次ぐ。金融面の不安は沈静化しつつあるが、実体経済の悪化が進んでいるとの見方は根強い。株価は先週まで反発基調が続いただけに、利益確定売りに押される公算もある。
　先週は日経平均株価が週間で337円（2.7％）上昇した。米国株や円相場がおおむね落ち着いて推移したことで見直し買いが優勢となった。年度末時点の株価引き上げを狙いファンドなどの「お化粧買い」も入ったとみられている。（中略）
先週は「お化粧買い」によって株価が押し上げられたとの見方が多い。新年度入りで持ち高調整の売りが相次ぎ、日経平均が1万2000円台前半にまで下落する公算もありそうだ。


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